トークン

ハードウェアトークンを使った認証プラットフォームは、長い間強力なセキュリティの代名詞でした。しかし、導入した多くのケースで、そのコストの高さや管理の煩雑さなどが指摘されています。

Swivelプラットフォームのようなトークンレスのソリューションが待ち望まれていたのは、そのためです。既存のITインフラとモバイル技術を使って、より安価に強力な認証基盤を手に入れることができるのです。

しかし、中にはモバイルデバイスを使わない2要素認証を必要としている企業もあります。情報漏洩に対して特に注意を払っている証券取引やコールセンターなどです。

Swivelのようなトークンレスソリューションの提供者がコストを抑えたトークンソリューションを提供しているのは、こういったご要望があるからです。

Swivel では、OATH TOTP (Time-based)、HOTP (Event-based) および OCRA (Transaction-signing) トークンをサポートしています。

プラットフォームがPINを使うよう設定されている場合、トークンによって生成されたセキュリティストリングに続けてPINを入力するだけです。