基本機能
Swivel プラットフォームは、ネットワークセキュリティを強化しながらも人々の生産性を高めることができます。このスケーラブルで対障害性の高い認証プラットフォームは、以下の特徴を持っています。
ポリシーおよびユーザー管理
全てのユーザールールを定義し、管理するポリシーエンジンを備えており、ユーザーアカウントを管理するための様々な管理および運用ツールを提供します。これらのツールにより、ポリシーを定義し、同時に定義したポリシーが組織にとって適正かどうかを確認できます。
- ユーザーポリシーを管理するためのきめ細かい設定メニューを用意しています。従来型のOTPまたはPINsafeによる保護を選択できます。
- ユーザーの設定と削除を管理し、ユーザーを簡単に追加・削除できます。
- Active Directoryとの直接的な統合をサポートし、グループ毎の管理を行う事ができます。
- ユーザーが自分で設定できるようなツールを豊富に用意しています。(アカウントのリセット、PINの変更など)
- アカウントのリセットやPINのリセット機能により、ヘルプデスクの運用がシンプルになります。
認証インターフェース
- 完全なRADIUSサポート (PAP, CHAP, MSCHAP v2, EAP-MD5およびLEAPプロトコルを含む)
- RADIUSチャレンジ-レスポンスおよびRADIUS PIN変更をサポート
- ベンダー独自の属性をサポート
その他の認証インターフェース
- Agent-XML (http(s)上のXMLベースのAPI)
- 追加ソフトによるADFS/SAML v2のサポート
運用インターフェース
- ユーザーリポジトリとの同期のためのLDAP
- LDAP、LDAPSおよびGlobal Catalogueのサポート
- ロギング: XMLベースおよびSyslogベースのロギング
- レポート: CSVおよびXMLフォーマットでのカスタマイズ可能なレポートを用意 (定期的なレポート出力/オンデマンドでの出力)
- Webベースの管理/ヘルプデスクコンソール
- システム警告のメールアラート