2025年1月にSwivel Applianceのコアバージョンv2.x.xの製品がEOLを迎えます。
弊社で把握しているところでは、国内の全てのお客様はv3.x.x以上にバージョンアップ済となっておりますが、万が一、まだv2.x.xをご利用のお客様は早急に、弊社のサポート窓口までお問い合わせをお願いいたします。
Swivel Applianceのコアバージョンは8080ポートの管理画面のログインページでご確認いただけます。
下図の赤線の部分がバージョン情報です。
なお、各バージョンのリリースノートは下記URLに掲載しておりますので、必要に応じてご確認をお願いいたします。
https://docs.swivelsecure.com/4.1/html/releaseNotes.html#
次に、Swivel Secure社のサポートポリシーについてご説明いたします。
Swivel Secureは、次々バージョンのソフトウェアをリリースした時点から5年後に前々バージョンのソフトウェアのサポートが切れます。
従いまして、下図のように、例えば、現在、v3.x.xのApplianceをご利用の場合、v5.x.xがリリースされると、その5年を経過した後にサポートが切れます。V4.x.xは継続してサポートされます。
なお、現時点では、v5.x.xのリリース時期は公開されておりませんので、当面の間、少なくとも今後5年間はv3.x.xはサポートされます。
しかしながら、Applianceが内包しているOSやJavaソフトウェア等の個別のソフトウェアのサポートが各メーカのポリシーによって切れる可能性もあります。(各ソフトウェアのサポート有効期限については、各メーカから発表された時点で、弊社からアナウンスいたします。)
その場合には、SSHのコマンドラインから、各ユニット別にオンラインバージョンアップが可能ですので、ご検討いただければと思います。オフライン(インターネットに接続していない)環境でSwivel Applianceをご利用の場合には、オフラインでアップデートが可能なアップデータをご提供させていただきますので、弊社のサポートデスクまでご相談下さい。