テクニカルトピックス

　AuthControl Mobile （Swivel Mobile App） V5が2023年末（2023年12月末）にEOLとなります。 ただし、現時点ではまだ当分サポートされますし、継続利用いただけますのでご安心下さい。

　現在、Swivel Secure社内の手違いで、Mobile Appのアイコンや、アプリストアに「EOL」表記がされていますが、無視していただいて構いません。

◆アイコン表記

◆アプリストア内の表記

　こちらの表記はお客様に誤解を招きかねないですので、現在、Swivel Secure社に対して改善を要求しております。大変申し訳ございませんが、この表記は無視していただきますようお願いいたします。

　AuthControl Mobile V5のEOL後は、Mobile Appは、AuthControl Mobile Authenticator（AMA）というアプリに統一されます。

この新しいAMAアプリの利用は下記のメリットがあります。

• AMAアプリを使用すると、Sentryおよび外部アプリ (Google、Facebook、Dropbox など) から OATH構成でプロビジョニングできます。
• AMAアプリを使用すると、OTCコードのコピー、プロビジョニング解除、ダイレクトコール、電子メール、サーバーの名前変更、設定の表示等ができるようになります。
• 手動で、またはQR コードをスキャンしてプロビジョニングできます。
• カテゴリ (１つまたは複数) を作成して、複数のプロビジョニングをグループ化できます。
• 生体認証またはピンロック解除を使用して AMAアプリを開くことができるようになります。
• ログ、アプリの設定、および AuthControl Mobile Authenticator (AMA) に関する詳細情報を含むページを表示することもできます。

　しかしながら、現時点では日本語表記に対応していないことや、AMAに切り替えると再度プロビジョニングが必要になること、取り急ぎAMAに切り替えるメリットが薄いことから、弊社としましては、日本のお客様にAMAへの切り替えは推奨しません。現在のAuthControl Mobile V5を当面の間、継続してご利用いただきますようお願いいたします。

　本件に関するアップデートがありましたら、弊社ホームページ他で適宜情報公開させていただきます。 よろしくお願いいたします。