テクニカルトピックス

【2019.10.8】UserPortalの日本語表記方法

 オンプレミスでSwivel Applianceをご利用のお客様は、表記を日本語化することができ、その際、下図のように簡単は使用方法を表記することもできます。



◆カスタマイズ手順

※まず前提として、手順ではSwivelサーバのPropertyファイルを編集しますが、このファイルに設定する文字列をHTMLのコードにする必要があります。HTMLコードは下記のようなサイトで簡単に変換することができます。
https://www.online-toolz.com/tools/unicode-html-entities-convertor.php

 カスタマイズ手順は下記の通りです。下記の通りに編集を行うと上図の表記となりますが、「=」の右側のコードを修正することで自由な文字にカスタマイズ可能です。

  • ターミナルでSwivelのCLIにアクセスします。
  • 「Tools and Utilities」→「Command Line」でLinuxのコマンドラインに入ります。
  • 「/usr/local/apache-tomcat/webapps2/userportal/WEB-INF/classes/」ディレクトリに移動します。
  • messages_en.properties を messages_ja.properties という名前でコピーします。
    (messages_en.propertiesファイルは残します。)
  • messages_ja.properties の該当箇所を下記のように編集して保存します。
    =====
    =====
  • 修正が完了したら、アプライアンスを再起動します。

以上です。

V4.1にアップデート後にはぜひこの手順をお試し下さい。