テクニカルトピックス

【2019.10.8】V4.1へのオートアップデートが可能になりました

 Yumの構成ファイルがアップロードされ、Swivel ApplianceのCLIを使用してV4.1にアップデートできるようになりましたので、その手順をご紹介いたします。

(1)Swivel ApplianceのCLIにログインします。


(2)トップメニューから 「6) Administration」を選択します。


(3)「6) Update Appliance」を選択します。


(4)「2) Update CMI Menu」、「3) Update System」、「4) Update Swivel Core Products」を順番に選択して実行します。


(5)「9) Version Information」メニューにより各構成ファイルのバージョンを確認します。


(6)特に下記のバージョン情報が全て「4.1.0.xxxx」となっていることを確認して下さい。

  • Sentry (Core) Version : 4.1.0.xxxx
  • Sentry (SAM) Version : 4.1.0.xxxx
  • Proxy Version     : 4.1.0.xxxx
  • UserPortal Version  : 4.1.0.xxxx

    もし、上記のいずれかが「V4.1.0.xxxx」になっていない場合は、上記の(4)の手順を再度実行してみて下さい。(※)

(7)アップデート後、アプライアンスの再起動を行って下さい。

(※) お客様の仮想基盤、ネットワーク環境によってUserPortalがアップデートできない事象が確認されています。どうしてもアップデートできない場合には、「5) Tools and Utilities」 → 「5) Command Line」から下記のコマンドを実行して下さい。
  yum reinstall swivel-userportal

なお、Command LineのパスワードはV4.1から変更されていますので、弊社までお問い合わせ下さい。