【ご挨拶】

新緑が瑞々しく芽生え始め清々しい季節になりました。貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
5月に入り夜明けの時間も早まり、午前5時には空が明るくなってきました。朝にまつわる話題として、先日読んだForbesの「キャリアの成功を保証し、日中の仕事の生産性を高める朝のルーティンに欠かせない5つの習慣」をご紹介したいと思います。
先ずは、US IT企業経営トップの朝のルーティン:
- ジェフ・ベゾス
毎朝6時30分に起床、仕事を始める前に端末を触らないひと時を楽しむ。家族と一緒に朝食をとったり、日記を書いたりとゆったりと過ごすそうです。
- マーク・ザッカーバーグ
朝8時から仕事を始め、FBやMessenger, WhatsAppなど多くのSNSをチェックするそうです。何を着るか迷う事がないように毎日同じ服装にするなど、朝のルーティンを最小限にしていることで知られています。
- ティム・クック
ビジネス界で最も早起きをする人物の1人だそうで、午前3時45分頃から1日が始まるそうです。早朝にメールや時事ニュースをチェックして、午前6時前にはエクササイズも済ませているそうです。
ルーティンや習慣は自己調整や仕事のストレス緩和に役立ち、生産性やキャリアの成功につながります。その日の仕事をうまくスタートさせるために計画的に朝を過ごすようにすることが重要です。生産的な朝にする鍵は一貫性、バランス、そして自分のペースで1日を始めるという3つの要素にあるそうです。
紹介されていたおすすめの朝のルーティンに欠かせない5つの習慣:
- 起床時間を一定にする
- 起床後30-60分はスマホの使用を制限する
- 自然光を浴びる
- 体を動かす
- その日の過ごし方を決める
朝のルーティンに取り込みたいこれらの5つの習慣は、朝の熟考が視野を広げ、自信喪失や将来への不安といったネガティブな思考を逆転させるという研究結果に沿うものだそうです。ご興味のある方は試されてみてはいかがでしょうか。
5月は万物が成長する時期でございます。貴社ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
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