【ご挨拶】
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配にあずかり厚く御礼申し上げます。
本年も倍旧のお引き立ての程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年も天候に恵まれとても平穏な良い三ヶ日を過ごすことが出来ました。幸い茅ヶ崎では元旦に相模湾から登る初日の出と、初日の出の光を浴びた霊峰富士山の両方を拝むことが出来ました。
さて、私のお正月恒例行事と言いますと、毎年変わらず箱根駅伝:2日往路第3区、3日復路第8区の応援です。今年も感染対策をして国道134号線で応援しました。結果は皆様ご存知の通り、大八木監督率いる駒澤大学の圧勝、駅伝3冠達成でした。毎年駅伝を応援し、何故ゆえにこのような差が出来るのか。各大学共に1年間厳しいトレーニングを重ね、いろいろな競技に参加して来たはずなのに、この箱根駅伝の差のトリガーは何かと考えていました。そんな中、東洋経済オンラインで『「世の中は不条理」と考える人ほどプラス思考な訳 トップランナー3,000人超への取材で見えたもの』という記事を読みました。「プロフェッショナル」と呼ばれている人たちにはいくつもの共通点があり、その一つが若いときの苦労や努力を苦しいものだと思っていないこと、だそうです。もう一つは、ストイックに自分を追い込み続けているとどこかで息切れしてしまいそうですが、彼らは自分を喜ばせることがとてもうまい、という特徴があるということ。そして、人生が思い通りにならないことは当たり前でそもそも世の中は不条理で不合理で不平等で理不尽で残酷なもの、としっかりと受け止めていること、だそうです。「実力1割、運9割」。努力をして実力を磨くのは当たり前。人生は必ずしも思い通り、計画通りにいかないもの。その時にどのように対応するか。すぐに結果を求めようとせず傷つくことを恐れないこと。あり得ないタイミングでいい出会いがあったり、驚くべきところでアイデアが降ってきたり、絶体絶命のピンチで救世主が現れたり、など奇跡のようなことを経験したことが人生に一度はあるはず。一度でもそのような経験をした人は自分の可能性を信じるようになるそうです。まさかがあるのが人生。自分の知らない自分は必ずいる。同じ景色を見ていても人によって全く違う印象になる。でしたら自分の人生を幸せな物語にしてハッピーエンドになるように強烈に意識する。そうやって自分を変えていくこと。人生は自分の意識がつくっているのだと理解することで、さらに充実した楽しい毎日になるのではないでしょうか。究極なポジティブマインドを持つことの大切さを共感できた記事でした。
今年は弊社創業10年目の節目の年です。皆様も年初に目標設定する時期かと思います。私も2023年のOn/Offの目標設定をしました。大学駅伝チームに負けないよう、今年も1年間完全燃焼・笑顔で快走しようと思います!
オミクロン株、インフルエンザの流行の兆しもあり、まだまだ油断は出来ないようです。皆様引き続きお体ご自愛ください。
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