【ご挨拶】
正に春たけなわとなりました。皆様お健やかにお過ごしのことと思います。
さて、弊社は先月末で第8期をとても良い数字で締め括ることが出来ました。これも一重にお客様、パートナー様のお陰と存じます。心より御礼申し上げます。来年は創業10年を迎える節目の年となります。そのためにも今年度はビジネス基盤をより一層盤石なものとするため、全開までアクセルを踏み込みビジネスに邁進する所存です。
先日、日経リヴァイブ「アート特集」(日経新聞日曜版)を読みました。”片岡鶴太郎さんと感性と対話するアートの世界へ” メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年を鑑賞しながらのインタビュー記事でした。鶴太郎さんは絵を始めて30年になるそうで、絵を描く際には、何を描くかというインスピレーションも直感的な、これいい、なんかあるぞという第一印象を大切にしているそうです。つまりは何かに感動しているのですが、そこからなぜそれを描きたいと思ったのか、いいと思い感動したのかを紐解き作業を始めるそうです。また人生で大切にしていることは”7分で止める”感覚だそうです。毎日1食で、食事も腹7分目でやめておくと一番調子が良く、それに気付いてから7分の間隔をキープしているそうです。対人関係でも言い過ぎず出過ぎない。芝居も絵も同様。余計な説明はしないで3割余白を残して受け手に委ねる、空間があるとで伝わるものがあると述べています。
私もビジネス、プライベートでもインスピレーションや直感的な感覚を物事を判断する際には大切にしてきました。そして余白を残す、空間を持つというお話しはとても参考になりました。余白、つまりは余裕を持てるように自分自身を常に磨いていきたいと思います。
今後は、食事やお酒は腹7分、仕事とオフは100%フル活動で突き進んで参ります!
オミクロン感染拡大が収まらないようです。皆様引き続きご自愛ください。
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