【ご挨拶】
万両の赤い実を小鳥たちがついばみにくる季節になりました。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
先日「真田丸」以来久しぶりにNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を見ました。明智光秀というと、日本史上最大の謀反人というイメージで、石田三成と並んで正直なところネガティブなイメージがありました。光秀の逸話の一つに『まだ二十歳そこそこの頃、大黒天の像を拾ったのを見かけた家臣は「大黒天を拾うと千人の頭に慣れるそうです」と言ったそうです。光秀はそれを聞くと、その像をあっさりと捨ててしまったといいます。家臣がその理由を尋ねたところ、「私はその程度で終わるつもりはない」と、その大志を明かしたという』流浪時代から高い志を持っていたことがうかがえますね。これまで明智光秀に関する本を読んだことがなく、グレーなイメージでしたが、これを良いきっかけに今年はドラマを楽しみつつ、光秀に関して勉強してみたいと思います。
最近、インフルエンザ、新型コロナウィルスと、サイバー空間同様に健康面でもいろいろとリスクが高まってきているようです。今年の冬は天候も不安定ですので、皆様お体ご自愛ください。
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