【ご挨拶】
新年明けましておめでとおうございます。
旧年中は格別のご高配にあずかり厚く御礼申し上げます。
本年も倍旧のお引き立ての程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年は天候にも恵まれとても平穏な良い三ヶ日を過ごすことが出来ました。(生憎、湘南では元旦雲が多く、初日の出&富士山を拝むことが出来ませんでした。)
私の毎年のお正月の楽しみの一つに箱根駅伝応援があります。自宅前の国道134号線が往路3区/復路8区の区間、沿道で今年もライブ応援しました。今年は青山学院大学が圧巻の走りを見せて、去年の雪辱を果たし総合優勝しました。青学はこれまでとは違い、各選手がそれぞれの区間でとても粘り強く、泥くさい走りを展開したことが印象的でした。昨年4連覇を果たせず、敗者の悔しさをバネに改めてチームを鍛え直し、再編成し、総合優勝を果たした原監督はあっぱれでしたね。そのマネージメントの仕方は、我々のビジネスにも非常に参考になる要素があると思います。
さて、元旦の日経新聞1面に『さびつく成長の公式:資本主義の常識がほころびてきた。資本を集め、人を雇い、経済が拡大すれば社会全体が豊かになるー。そんな「成長の公式」が経済のデジタル化やグローバル化で変質し、格差拡大や環境破壊などの問題が噴き出す。この逆行の向こうに、どんな未来を描けばいいのだろう。』
これまで資本主義の危機は歴史上、何度も繰り返されて来ました。資本主義の本質は「創造的破壊」であり、いつも新しいことに挑戦し、現状を否定して改革を続けることです。資本主義社会における企業の本質は競争であり、市場において競争相手と「顧客の奪い合い」を正しい手段で競うものです。その正しい手段であるビジネスとは、「知識・情報・経験」を知恵に変え、それを行動に移すことによって富みに転換するプロセスです。そのプロセス遂行にあたり特別な才能などは不要であり、重要なことは、我々自身が「継続して努力を怠らないこと」「コミュニケーション能力」「自己啓発」であると考えます。理にかなった努力の方法を知り、その努力を継続する情熱があれば、誰にでも身につける事が出来るものです。
メディアに惑わされること無く、我々自身が目標に向かって日々努力する情熱の持続力が重要かと思います。
話は変わりますが、弊社はお陰様で昨年12月で創業7年目を迎えました。Swivel Secure社:トークンレス・ワンタイムパスワード・ソリューション、Global Relay社:メッセージ・アーカイブ・サービス(SaaS)共に市場認知度も向上し、比較的好調にビジネス展開をさせていただきました。これも一重にお客様・パートナー様のおかげと深く感謝申し上げます。
今年はSwivel Secure社ソリューション、Global Relay社サービス、それぞれビジネスにより一層磨きをかけ、更に仕事に精進し、社業の発展、社会貢献に努めて参ります。
皆様のご指導、ご鞭撻のほど、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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