先日2月23日 日経新聞朝刊 13面企業欄に『社内チャット 業務の核に』という大見出しの記事が掲載されていました。
記事によると、「社内でメッセージをやり取りできるビジネスチャットが進化し、会話内容を自動で分析するAIと融合。経費精算などの社内業務の「窓口」の役割も担い始めたそうです。個人間では当たり前となったチャットが、ビジネスの場でもメールに代わる主役となる可能性がある。」
「総務省のまとめたICTツール利用調査によると、ビジネスチャットを導入する日本企業は24%、米国(67%)、英国(56%)、ドイツ(51%)と大きく下回る。この理由はクラウド導入が進まないのと同様に、セキュリティを不安視する日本企業が多いことが背景にあるようだ。」
「一方、欧米企業はクラウドやビジネスチャットを利用し、従来の高価なH/W中心の情報サービス費用をいち早く削減。新規分野に大胆に投資して成長の源泉とした。超高齢化や労働人口の減少といった深刻な問題を抱える日本企業は従来型のIT戦略を続けるのか。課題を突きつけられている。」

　このような背景からか、最近弊社にもGlobal Relay Message Archive Serviceとしてチャット・アーカイブのお問い合わせが増えてきています。(メール以上に気軽にメッセージをやり取りできることから、セクハラ/パワハラの温床ともなり得ることから、チャット内容の監査/eDiscovery、抑止力目的で)
下記の表がGlobal Relay Message Archive Serviceの対象となるMessageです。メール(オンプレ、Web問わず)、各種チャット/SNSにも対応。日本語含む８カ国語に対応。eDiscovery対応。ユーザ個々人が自分の過去メッセージを検索(高速)可能。世界90カ国以上で、23,000社以上が利用する優れたサービスです。ご関心のある方は是非お問い合わせください。