今年は格別に残暑が厳しいようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
以前にもご紹介した元サッカー日本代表、三浦知良選手の言葉です:
「学ばない者は人のせいにする。
 自分に何が足りないかを考えないから。

 学びつつある者は自分のせいにする。
 自分に何が足りないかを知っているから。

 学ぶことを知っている者は
 誰のせいにもしない。
 常に学び続ける人でいたい。」

この暑い夏、ビジネスに邁進し、私も生涯現役! 頑張ります!

【ホットトピックス】
  1. Swivel国内導入事例:(株)NSDビジネスイノベーションズ様、営業部門にSwivel Windows Logon認証を実装。営業さん自らが使用し、その経験値を基にSwivel製品の拡販に爆走中!詳細はこちらから
  2. Swivel Windows Logon認証パンフレットを作成しました。
    既に国内のお客様にご活用いただいておりますSwivel Logon認証機能、パートナー様からの引き合いも多いため新たにSwivel Windows Logon認証ソリューション・パンフレットを作成しました。詳細はこちらから
    また、当該機能の実装に関しては、以前弊社CTO:大西のメルマガ・Swivelテクニカルトピックスでもご紹介いたしました。2016.2.2の記事 2016.7.5の記事
【コラム】メッセージアーカイブの必要性、eDiscovery(電子情報開示)とは

  以前のメルマガでも触れましたがDiscovery とは、米国連邦民事訴訟において審理の前段階で行われる訴訟に関連する証拠を、相手の要請に基づき自ら開示する手続を言います。2006年12月には連邦民事訴訟規則(FRCP)が改正され、eDiscovery に関する規定が整備されました。
 このeDiscovery の「e」はelectronicの略であり、電子メールなどの電子証拠も正式に対象となって開示の範囲が格段に広がりました。
こうしたeDiscovery の対象には特許訴訟やPL訴訟が含まれることに加え、クラスアクションで巨額の賠償金が課される事案も増えています。証拠の取扱いを誤れば巨額の賠償金に発展するケースも考えられます。
また、近年活発化しているDOJ(アメリカ合衆国司法省)のカルテルやFCPA違反(海外腐敗行為防止法)の摘発における当局調査では、eDiscovery と同様のフローが用いられ電子証拠を自ら提出することになります。
eDiscovery 対応は、企業防衛上、重要課題と認識されていますが、皆様の会社の意識、取り組みはいかがでしょうか。

➡️ 経験豊富で対応可能なエンジニアがいますか?
 eDiscovery において一番重要なポイントはエンジニアの経験値です。経験値が高ければミスなくスムーズにeDiscoveryのフローは進みますが、その逆であれば作業が遅れ、無論その分コストがかかります。
しかし、eDiscoveryは米国の訴訟手続であるため、日本にeDiscovery対応可能なエンジニアの数が限られているのが実情ではないでしょうか。
eDiscovery にかかる費用は、米国訴訟費用の中でかなりの割合を占めており、処理しなければならないデータの保有量によっては数千万円、数億円かかる場合があると聞きます。

➡️ グローバル対応可能ですか?
 eDiscovery は、米国や日本のみならず、訴訟案件に関わるデータ保全対象者がいるところであれば世界中どこででもデータ保全やプロセスの作業が発生する可能性があります。

➡️ ガバナンスは大丈夫ですか?
 eDiscovery 作業を行うにあたり、まず法務部、知的財産部、IT部門が直面する問題が「リティゲーションホールド」(前々回のメルマガ参照)です。「誰のデータがどこにあるのか」、「会社のデータが個人のUSBに入っていないか」、「フリーメールに会社のパソコンからアクセスできていないか」等々は、eDiscovery作業に必ず発生する課題です。

➡️ 社内啓蒙活動は出来ていますか?
 これまで多くのお客様を訪問して参りましたが、日本にはeDiscovery制度がないため、企業の法務部門にとって、事業部や営業部等に所属する社員の方々にeDiscovery制度を理解してもらうことは、大変な労力と時間を必要と聞きます。また、それ以前にeDiscoveryに直接対応する法務部、知的財産部、IT部門もeDiscoveryを行う時に現場でどのような作業をどのように行えば良いかイメージがつかないという方が多くいらっしゃいます。

 上記をお読みいただきeDiscovery対策にご関心のある方には、是非Global Relayメッセージアーカイブ・サービスをご検討ください。必ず皆様のお役に立てるかと思います。

教育情報セキュリティの実現に向けたSwivel認証ソリューションのご提案

 文部科学省から発表されている「情報セキュリティガイドライン」に対応し、各教育委員会様では近々対策が必要となることが予想されます。
 教育現場における認証セキュリティに関しては、何よりも「使いやすい」「運用しやすい」等の特長が求められます。これらはまさにSwivel認証ソリューションの特長そのものです。
 そこで今回は、Swivel認証ソリューションの特長を生かした、教育情報セキュリティの実現に向けたご提案についてご説明いたします。

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自治体様のインターネット系メールをクラウドで保管!

 各自治体では、昨年度のネットワーク強靱化/分離施策を経て、外部とのやり取りで使用するメールは、インターネット系環境に各自治体が独自にメールサーバやメールサービスを利用しているのが実態です。
弊社のテストマーケティングでは、各自治体では日々増えているメールスプールに将来的な不安を抱かれていました。
 そこで、まさにメールをクラウドで保管し、いつでも取り出せ、かつ有事の際にも的確に対応できるGlobal Relayサービスは非常に有効なソリューションになり得ます。
 今回は、テストマーケティングを踏まえた、各自治体様へのGlobal Relayメッセージソリューションのご提案を提言いたします。

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【湘南通信】- 鎌倉(長谷):Good Mellows -

 湘南エリアには、ハンバーガーの名店がいくつかあります。ハワイから上陸した人気店「Kua 'Aina(クアアイナ)鎌倉店」は最も有名ですが、ローカル(地元)に愛されている小さなバーガーショップが「Good Mellows」です。由比ヶ浜すぐ近くの134号線沿い、海の前に建つ南国風のカフェは、炭火焼ハンバーガーの専門店。粗挽きのパテはシンプルな味付けで、注文を受けてから一つ一つ炭火でグリルされます。基本のメローズクラシックバーガー(揚げたてのフライドポテト付き950円)にお好みでチーズ、アボカド、ベーコン、チリ、ゴルゴンゾーラなどをトッピングすることが出来ます。女性ならアボカド、チーズが好きなかたはコクのあるゴルゴンゾーラ、個人的にはベーコンがおすすめです。店内はおしゃれな海の家のリビングルームという感じで、カウンター席、ソファー席、テーブル席があって、晴れた日やサンセット時に海を眺めながら食べる絶品炭火焼バーガーは最高です!グルメ系の美味しいハンバーガーが食べたい!と思った時は湘南へドライブがてらぜひGood Mellowsへ!
営業時間=9:30-20:30。駐車場=店舗横に6台(無料)。テラス席=ペット可。
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