テクニカルトピックス


【2017.4.4】お客様が認めたGlobal Relayの優位点

1. あらゆるメッセージをアーカイブ可能

 Global Relayサービスは、メール以外にも各種サービス(下図)に対応しており、各種コンプライアンスやストレージ容量削減に対応可能です。
また今後もあらゆるビジネス上のメッセージをお預かりできるようサービスを拡充する予定です。


2. 様々な参照方法をご提供

 Global RelayはアーカイブデータをエンドユーザがWeb/Outlook/モバイルアプリ等の様々な手段で参照することができます。
 お客様の業務環境に合わせて、ユーザビリティの向上にお役立ていただけます。


3. サービス料金

 Global Relayサービスの費用は、保持期間(いつでもアクセスできる形で保管する期間)と、アカウント数でのみ決まります。

  • 1人のユーザが複数のメールアドレスを持っている場合も1アカウントとなります
  • 退職されたユーザのデータもeDiscoveryの観点では継続保持するべきです。Global Relayは追加料金なしで継続保持します。
  • アカウント数を超えたユーザが一時期発生しても全アカウントのメール保管を継続します。
    (翌月、新しいアカウント数をご申請いただきます。)

4. 検索スピード

 Global Relayのアーカイブエンジンは、インデックス機能、アーカイブ機能、検索機能 等全てが独自開発で、創業時からのノウハウを注ぎ込んだ世界最高レベルの検索性能です。
その結果、古いメールを探す場合、Outlook等のメールクライアントを使うより早くストレス無く目的のメールを探し出せます。


5. ID管理のセキュリティ

 Global Relayサイトで作成したアクセス用ユーザID,パスワードは、AES/3DESの二重暗号により厳重に管理されます。一度作成したIDは、eDiscoveryのために削除できません。(「無効化」は可能です。)
全ユーザにIDを付与したい場合、最初にユーザリストをCSVファイルでご提供いただければ一括インポートが可能です。
 また、お客様サイトのActiveDirectory等と連携し、シングルサインオン環境を構築することも可能です。

6. 多言語対応

 Global Relayは日本語、ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、中文(簡体字)、中文(繁体字)に対応しています。また、多言語混在のメッセージでも検索することができます。


7. 操作ログの管理

 アーカイブデータに対する全ての操作ログは管理者が確認し、確認・エクスポートすることができます。管理者を複数定義することで、管理者Aの操作履歴を管理者Bが監査し、管理者Bの操作履歴を管理者Aが監査するといった相互監視の運用が可能です。アンスやストレージ容量削減に対応可能です。


 今回は、昨年度の実績に基づいた一例をご紹介しましたが、Global Relayメッセージソリューションは他にも多数の他にない特長を多く持っています。
 今年度も引き続きよろしくお願いいたします。