テクニカルトピックス
【2022.6.14】AuthControl Sentry 4.2.0 (6612)をリリースしました
AuthControl Sentry 4.2.0 (6612)がリリースされました。
現在、AuthControl Sentry(Swivel Appliance) v4.x.xを使用されているお客様は、CMIのアップデートからオンラインでアップデートを行うことができます。
アップデート後はApplianceの再起動が必要になりますので、A/A構成のシステムをご利用のお客様はサービス停止なしにアップデートが可能ですが、Single構成のStandard Applianceをご利用のお客様は5分程度のサービス停止を考慮する必要があります。
AuthControl Cloud(Swivel Cloud)をご利用のお客様で、v4.2.0へのアップデートをご希望のお客様は弊社サポートデスクまでご連絡下さい。日程調整の上でアップデートをクラウド管理部門で実施いたします。
AuthControl Sentry 4.2.0 (6612)では、ユーザによる自己管理機能が拡充されています。主な新規機能は下記の通りです。
- ユーザポータルでADのパスワード管理を行えるようになりました
- メールや電話を設定していないユーザ向けのアカウント「コードの請求」(claim code)機能を追加しました
- ユーザはアカウントがロックされた状態でセキュアにPINを変更できるようになりました
- ユーザは、[Reset PIN]または[Change PIN]オプションを使用してアカウントのロックを解除できるようになりました
また、ログ・レポートにユーザが使用するソースIPと認証方法がなる等、管理者向けの機能も拡充されています。
詳細は下記ページにリリースノートを記載しておりますので、ご確認をお願いいたします。
https://docs.swivelsecure.com/4.1/html/releaseNotes.html#authcontrol-sentry-4-2-0-6612
さらにアップデート方法を含むリリースノートを下記に添付いたします。
4.2.0_Release_Notes