テクニカルトピックス

　2021年10月1日にリリースしたAuthControl Sentry 4.1.3に含まれる主なアップデートは下記の通りです。

AuthControl Sentry 4.1.3 (6419)

Released: 1st October 2021

※Sentry Core:

• 複数のエンドポイント用のActiveDirectoryエージェントを改善しました。
• 複数のリポジトリサーバーによる認証をサポートしました。
• SentryログインページにPINpadとPICpadを追加しました。
• セキュリティの改善：Tomcat 9.0.48 にアップデートしました。
• Firebase forMobileアプリケーションでのプッシュ通知を改善しました。
• 選択したリポジトリのランダムパスワード生成をサポートしました。
• HTTPGETおよびSOAPのトランスポートを改善しました。
• リモートサーバーロギングのSyslogを改善しました。
• WCPの残りのオフライン文字列数を改善しました。
• スケジュールされたサービスとしてのユーザーのパージオプションを追加しました。
• ユーザ履歴に認証方法情報を含むよう修正しました。
• ユーザーポータルのウェルカムページを改善しました。
• RADIUSプッシュ通知を改善しました。
• SMTPサービスをSSLおよびTLSプロトコル用に統合しました。
• プロビジョニングコードのセキュリティをアップグレードしました。

※AuthControlモバイルアプリケーション：

• バイオメトリクスオプションによるプッシュ通知を改善しました。
• Android OSを使用したさまざまなデバイスのセキュリティコンプライアンスを改善しました。
• いくつかのバグを修正しました。

　Swivel Applianceのアップデートは、CLIメニューのアップデートから自動ダウンロード＆インストールが可能です。オフライン環境またはSwivel Cloudをご利用のお客様で、アップデートをご希望のお客様は、弊社サポートデスク宛にご連絡をお願いいたします。

　なお、リリースノートの原文は下記ページに掲載しています。
　https://docs.swivelsecure.com/4.1/html/releaseNotes.html#authcontrol-sentry-4-1-3-6419V