テクニカルトピックス
【2021.5.11】Swivel Appliance V4.1.2をリリースしました
Swivel Appliance(AuthControl Sentry)V4.1.2をリリースいたしました。Swivel ApplianceのV3.x.x以降のバージョンをお使いのお客様はCMIのアップデートからアップデートが可能です。
アップデート方法は下記ページをご参照下さい。
https://www.securitystrings.com/resource/sw_tech/20201208.html
V4.1.2でリリースする新機能のトピックスは下記の通りです。
- デフォルトでユーザが触れるメニュー画面を日本語で表記するようにしました。(管理者用のメニュー、およびエラーメッセージの一部は従来通り英語表記となります。)
- ユーザポータルへのログインプロセスのセキュリティを強化しました。ユーザポータルへのログインに二要素認証等のオプションを選択できるようになりました。
- Mobile Appのプッシュ機能のサポートを追加しました。
- RADIUS NASエントリで、CIDR表記を使用してIPアドレスの範囲を指定できるようになりました。
- V4.1.1で発生していた、HOTPトークンの問題点を修正しました。V4.1.1では再利用が完全に削除されましたが、これにより、OTPが正しく指定されているにもかかわらず、他の理由で認証が失敗するという問題が発生していました。そこで、OTPの再利用を許可する回数を指定できるように修正しました。
その他の詳細はリリースノートをご確認下さい。Swivel Secure社が公開した公式リリースノート(英文)を下記リンクからダウンロードできます。
AuthControl-Sentry_4.1.2_Release_Notes.pdf