テクニカルトピックス
【2020.10.6】AuthControl Sentryのアップデート手順とV4.1リリースノートについて
V3.x.xから最新版のアプライアンスにアップデートする手順、およびV4.x.xから最新版のV4.1.xにアップデートする方法は下記の通りとなります。
なお、各アップデート手順を実施する前に必ずSwivel Applianceのフルバックアップを行い、問題発生時に切り戻しができるようにして下さい。
V3.x.xからのアップデート手順
- CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」を選択します
- 「9 Flush Cache」を実行します
- 「2 Update CMI Menu」を実行した後、CMIからログオフし、再度CMIにログインします
- 特にエラーメッセージ等がなければ再度「6 Administration」→「6 Update Appliance」を選択します
- 「3 Update System」を実行し、アプライアンスのリブートを行います
- 問題が発生していなければ、再度CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」を選択します
- 「4) Update Swivel Core Products」を実行します
- 問題が発生していなければ、再度CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」を選択します
- 「1 Settings」を選択しv4 Repositoryにアップグレードを行います
- Swivel Sentryをインストールします
- CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」→「2 Update CMI Menu」を実行した後、CMIからログオフし、再度CMIにログインします
- 問題が発生していなければ、再度CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」を選択します
- 「3 Update System」を実行し、アプライアンスのリブートを行います
- 問題が発生していなければ、再度CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」を選択します
- 「4 Update Swivel Core Products」を実行しアプライアンスをリブートします
- 問題が発生していなければ、再度CMIにログインします
- メインメニューの「9 Version Information」からSwivel Versionが4.1.xになっていることを確認します
V4.x.xからのアップデート手順
- CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」→「2 Update CMI Menu」を実行した後、CMIからログオフし、再度CMIにログインします
- 問題が発生していなければ、再度CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」を選択します
- 「3 Update System」を実行し、アプライアンスのリブートを行います
- 問題が発生していなければ、再度CMIメニューから「6 Administration」→「6 Update Appliance」を選択します
- 「4 Update Swivel Core Products」を実行しアプライアンスをリブートします
- 問題が発生していなければ、再度CMIにログインします
- メインメニューの「9 Version Information」からSwivel Versionが4.1.xになっていることを確認します
なお、各バージョンの情報は下記サイトに記載しておりますので、必要に応じてご確認をお願いいたします。
https://kb.swivelsecure.com/w/index.php/Versions_FAQ
それから最新版のリリースノートは下記リンクからダウンロードできますのでご確認下さい。
4.1_Release.Notes