SwivelのV3アプライアンス以降では、アップデートにYumによるオートアップデートを使用可能です。
この場合、非常に適切にアップデートができる利点がある一方、インターネット接続が必須となってしまいます。
特に、下図のような構成のお客様の場合、DBサーバを内部に設置しているため、インターネットに直接接続することが非常に難しくなります。
このような、インターネットに接続できない環境でのYumの実行方法に関しては「Yum Proxy」を使用可能です。 Yum Proxyの設定手順は下記の通りとなります。
また、上記の構成でのアップデートの実行順序は
となります。
Front ServerとDB Serverのバージョンが異なる場合、正常に動作出来ません。必ず全てのServerのバージョンを合わせる必要がありますのでご注意下さい。