VPN装置等の接続には、Citrix Netscaler Gateway、F5 APMのようにWebベースでのアクセスの場合と、Cisco Horizon Viewのように専用クライアントソフトウェアを使用してログインする場合があります。
Webベースでのアクセスの場合、Swivel Knowledgebaseにインテグレーション方法が記載されていて、かつログイン画面のカスタマイズ用スクリプトが公開されている場合には、下図のように、ログイン画面にTURingイメージやPINPadを表示し、トークンレスOTP認証を行うことができます。
VPNアクセス等のために専用アプリケーションを使用する場合や、Knowledgebaseに記載のないRADIUSクライアントの認証でSwivelを使用する場合、OTPは一般的には外部デバイスで生成し、入力・認証を行います。
Swivelでは、このようなケースでもトークンレスOTPが使用できるよう、「Taskbar tool」を用意しています。
このTaskbar toolは、クライアント端末にインストールし、ユーザのOTP生成のためのTURingイメージをデスクトップに表示するためのソフトウェアです。