V4アプライアンスで利用可能になった最も重要な機能は、「リスクベース認証」(Adaptive Authentication)です。
リスクベース認証は下記の条件等により、一定のセキュリティ・レベルを維持しながら最適なユーザビリティ環境を実現します。
さらにV4アプライアンスでは「Unified Access Portal」機能を持ちます。この機能を使えば、VPN経由でもクラウドアプリケーション経由でも、すべてのユーザに対する新しい統一アクセスポータルを提供できます。ユーザは1つのポータルで複数のアプリケーションにアクセスできるようになります!
これにより、追加費用なしで、Swivelの認証ソリューションによるID管理の展開が可能になります。
V4アプライアンスでは、さらに重要な機能である「シングルサインオン」環境を提供します。
単なるシングルサインオンではなく、「リスクベース認証」で制御されたセキュリティに配慮したシングルサインオン環境が実現できます。
また、V4アプライアンスでは、大部分の設定が推奨のデフォルト設定を行った状態で出荷しますので、より単純で迅速なインストールプロセスとなります。
今回はβ版のご紹介でしたが、今後の製品版リリース情報をはじめとするV4アプライアンスの情報につきましては随時ご紹介してまいります。