テクニカルトピックス

【2025.9.9】Windows11環境でもコスト削減とユーザ利便性向上を両立するGlobal Relayアーカイブ

 Global Relayアーカイブは、管理者/監査者権限だけでなく、エンドユーザ向けにユーザ権限(Standard権限)のID を付与することができます。
 ユーザ権限でアーカイブサイトにログインすると、そのユーザが送受信したメールに世界最高速のGlobal Relayの検索エンジンによって素早くアクセスすることができます。
 下図は、A10アーカイブのWebサイトの画面です。



 Windows11への移行等の場合も、古い端末のローカルに保存したデータを新しい環境に移設する必要はありません。新しい環境から、ユーザ自身が過去のメールデータにアクセスすることができます。
 また、最近では、セキュリティの理由から端末のローカルストレージの容量を極力制限したいというお話しも伺います。その場合も、メールデータをローカルに保存することなく、ユーザの利便性を確保することができます。 さらに、Global Relayのアーカイブサイトへのログインは二要素認証がデフォルトとなっており、セキュリティも確保されています。

 Global Relay はアーカイブサービスでありながら、ユーザ利便性やメールシステムの可用性向上に寄与するバックアップメールサービスとして機能する、世界で唯一のサービスです。
 なお、これらの機能の利用により、追加のコストがかかることはありません。

 ぜひ、Global Relayアーカイブサービスの有効利用を、ぜひご検討いただきますようお願いいたします。