テクニカルトピックス

　Global Relay A9アーカイブで、検索した結果を一覧表としてCSVにエクスポートする機能をリリースしました。

　詳細はオンラインマニュアルで「Export Search Results」と検索すると、使用方法等を確認することができますが、使用方法の概要を以下にてご説明いたします。

　A9アーカイブで検索を実行します。

　検索を実行すると下図のように検索結果が一覧表示されます。（下図ではキーワードや宛先、件名等はマスクしています。）

　エクスポート機能がアクティブになっている場合、この検索結果の画面の右上に「エクスポート」というアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると検索結果をCSVにエクスポートすることができます。

　エクスポートを実行すると、「search_exported_YYYY-MM-DD xx-xx-xx.csv」というファイル名で検索結果の一覧が出力されます。（「YYYY-MM-DD」は日付です。）

　エクスポートされるデータには、送受信アドレス、件名、日付等のメッセージ情報が含まれます。ただし、メッセージの本文は含まれません。（メッセージの本文を含む一括エクスポートは従来通り、弊社サポートデスクにご依頼下さい。）

　エクセルでこのCSVファイルを開くと日本語部分が文字化けする場合があります。その場合は、 　「データ」→「テキストファイル」→ファイル選択 でファイルを取り込み、文字コードとして「UTF-8」をご選択下さい。

　なお、このエクスポート機能は現時点ではA9向けにのみリリースされており、A10向けのリリース予定は別途ご案内いたします。

　また、この機能を有効にするためには、別途弊社サポートデスク（support@messagearchive.jp）宛にご連絡いただく必要があります。この機能をお試しになる場合には、どのユーザ権限（一般ユーザ、管理者、監査者 等）で使用したいかを添えて、弊社サポートデスク宛にご連絡をお願いいたします。