テクニカルトピックス

【2022.3.8】Global Relayアーカイブサービスがガートナー(Gartner®) Critical Capabilitiesの主要4部門全てで最高ランクに位置付けられました

 ガートナーは企業のI&Oリーダーが情報アーカイブ製品・サービスを選定するための拠り所として、下記のユースケースにおける調査を行い、製品の格付けを実施しました。
・アーカイブ  ・電子情報開示  ・コンプライアンス  ・分析

 これらは、アーカイブ製品が提供している主なサービスであり、企業の選定担当者が留意するべきポイントでもあります。2022年1月24日に公開された最新のレポートでは、Global Relayアーカイブサービスは上記4つのユースケース全てで最高ランクの評価を得ることができました。

調査における主な着眼点は以下の通りです。

  • 人工知能/機械学習は、市場をリードするエンタープライズ情報アーカイブソリューションの基盤であり、データモデルの成熟度と組織の要件に適応する能力に基づいて差別化されています。
  • コラボレーションツールは電子メールコミュニケーションとは異なり、リアクション、編集、投稿の削除など、新しいタイプの対話動作と機能を導入しています。すべての業界で広く採用されている組織は、コンプライアンスに準拠した使用のためのポリシーを確立し、ビジネスインテリジェンスを抽出する機会を模索しています。
  • 多くのベンダーは、複数のEIAユースケースをサポートするのに十分な製品機能と運用機能を提供しています。
  • 新しいコンテンツソースからのデータの増加に伴い、ストレージ/アプリケーションのコストを管理するために、データの削減とライフサイクル管理の要件が再浮上しました。
  • 機密データのセキュリティ侵害、公開、および強奪のリスクの高まりにより、組織の行動は、より広範な情報ガバナンス戦略の一環として、プロアクティブなデータ管理手法に変わりました。

各ユースケースにおける調査結果を以下に示します。

◆ コンプライアンスのユースケースに対する各ベンダーの製品スコア


◆ アーカイブのユースケースに対する各ベンダーの製品スコア


◆ 電子情報開示のユースケースに対する各ベンダーの製品スコア


◆ アナリティクスのユースケースに対する各ベンダーの製品スコア


 各企業が、製品・サービス選定時に考慮しなければならないユースケース全てで、Global Relayは最高評価を得ています。これを機会に、ぜひ、企業のコンプライアンス維持、情報開示等のための選定対象にGlobal Relayを入れていただければと思います。
 よろしくお願いいたします。