テクニカルトピックス

【2019.7.9】Global Relay導入のきっかけと目的

 国内のお客様から、「他のお客様はどのような目的でGlobal Relayサービスを活用していますか?その最大のきっかけとなったものは何ですか?」といったご質問を受けます。
 そこで今回は、その一端をご紹介させていただきたいと思います。

● 電子帳簿保存法対応

 電子帳簿保存法では、見積り書等の電子帳簿を一定期間保管しなければなりません。
 最近では、この法律の解釈として、見積り書等の文書ファイルそのものだけではなく、それらのファイルが送られてきたメールそのものを保管しなければならないとされています。
 そのため、この対応のためにGlobalRelayの利用開始を検討されるお客様が非常に増え、実績も増えています。
 この法律およびその解釈に関しましては弁護士による各種記事等で紹介されておりますので、そちらをぜひご覧下さい。



● 内部監査・コンプライアンス対応

 企業のコンプライアンス維持や利益の維持のために定期的に内部監査を行っているお客様がGlobal Relayを利用されるケースも以前と同様に多数あります。
 これはお客様によって利用方法は様々ですが、下記の条件で毎週、毎月 等定期的に検索してメッセージ内容を監査しています。この目的を持つお客様はGlobal Relayの非常に高速な検索エンジンを高く評価されています。また、その監査対象をチャットや企業内SNSに広げる場合でもGlobal Relayは他のサービスにない機能をご提供できますので。この点も高く評価されています。

<内部監査における検索条件例>

  • 特定の不謹慎または業務外と思われるキーワード
  • 非常に大きな添付ファイルを持つメッセージ
  • 特定のメールアドレスに送信されたメッセージ
  • 特定のメールアドレスから受信したメッセージ

● 監督官庁等への対応

 各会社様が所属する業界の監督官庁等の機関からメッセージの提出を求められるケースは多くありますので、その対応として多くのお客様がメッセージをアーカイブされています。
 Global Relayは、弊社のサポートデスクにご一報いただくだけで、50GB未満であればほぼ1営業日内、50GBを超える場合でも1週間程度で提出できます。このサービスレベルをご評価いただきGlobal Relayの利用を開始されています。

● 各種訴訟対応

 Global Relayは一定条件に沿うメッセージを非常に素早く提出することができますが、さらに「メールを改ざんしていない」とい内容の証明書を添付することができます。
 各種訴訟に対応しなければならないお客様は、このためにGlobal Relayを導入されるケースがあります。

● GDPR対応

 ヨーロッパにサイトを持つお客様や、ヨーロッパの企業と取引を行うお客様が、Global Relayを導入されるケースが非常に増えています。
 Global RelayはEUから承認された国であるカナダのデータセンタのみを利用したサービスですのでこの目的に合致します。
 実際、日本国内だけではなくワールドワイドで非常に多くのお客様が新規に利用を開始されています。