Global Relayサービスを利用した場合と、オンプレミスでできるだけ安価なアーカイブシステムを構築した場合の3年間の総コスト比較の結果を下図に示します。
アーカイブ期間(インデックスの保持期間)は3年間として、ユーザ数毎の総コスト比較となります。
オンプレミス・システムのサーバ/ストレージは一般的に販売されている最も廉価なものを、ソフトウェアは広く使われているアーカイブ・ソフトウェアの市場価格を類推して試算しています。
今回試算に使用したサーバ・ストレージは非冗長構成で、かつ仕様的に貧弱でもありますので、3年間のアーカイブに耐えられるかといった要素はあえて考慮せず、なるべくGlobal Relayサービスにとって不利になるように計算しています。
その結果、約1,000ユーザ以下であれば、総コストのみで比較された場合でも、Global Relayサービスは優位に立てることがおわかりいただけるかと思います。
コストに加えて、Global Relayメッセージアーカイブサービスは多くの付加価値を持っていますので、1,000ユーザ以下のお客様に対しては非常に高い勝率でご提案いただけるかと思います。
今回、特に500ユーザ以下のお客様に有益なキャンペーンを展開させて頂いておりますが、上記のコスト比較をみても、機能的にもコスト的にもメリットを実感頂けるかと思います。この機会にぜひご提案・ご採用を検討頂きますようお願いいたします。